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【キャリア・仕事】web会議のメリット3選,デメリット6選

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どーも、4月から在宅ワークをしていたため、web会議が激増したセカンドです。

今回は、web会議をしていて感じたことをまとめたいと思います。

 

❚ 目次

 

メリット3選

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場所を選ばない

1番のメリットだと思います。

インターネット回線があれば、どこからでもアクセス可能なことです。

4月・5月は緊急事態宣言もあり、ほとんど在宅ワークでした。

そのため、自宅には5歳の息子・3歳の娘がいます。

どうしても邪魔されてしまう場合は、自家用車の中からweb会議に参加したこともありました。(笑)

打合せ参加のために場所を選ばないこと、これがweb会議の最大のメリットだと思います。

 

移動時間の削減 ➡ 効率UP! 

2つ目のメリットはこれですね。

打合せのための移動時間を削減できることです。

これまで工場のエンジニアと打合せする時は、本社に来てもらうか、私が工場に出向いていました。

移動時間を他業務に割くことができるため、効率が良くなります。

 

会場準備・片付けの必要がない

3つ目のメリットは、会場設定がなくなったことです。

元部署では私が一番下っ端なので、会議室・機材予約や会場設置をする必要がありました。もちろん、打合せ終了後は片付けもあります。

web会議はアクセスして、会議が終わったら退出すれば良いので、準備と片付けの手間が省けて楽チンです!

 

デメリット6選

さて、ここからが本題です。

私が実際にweb会議を行って感じたデメリットを紹介したいと思います。

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インターネット接続環境の影響がモロに出る

1番のデメリットだと感じました。

少しでも接続環境が悪くなると、音声が途切れて、途端に効率が悪くなります。

web会議は1対1ではなく、複数人・複数個所で行うことが多いです。

複数個所でweb会議を行う場合、自分だけ音声が途切れているのか、それとも全員が聞こえていないのか分からないです。

特に、難しい案件に対する打合せの場合、考えていて回答を出せないのか?それとも、単純に声が届いていないのか分かりません。

誰も一言も話さない1分間とか、マジで苦痛です。

効率が良いはずのweb会議が一気に非効率になる瞬間です。

 

相手の表情・仕草を確認できない

基本的にビデオカメラはオフにした、音声のみの打合せが多いです。

顧客との打合せでも、相手側がカメラをオフにしていることが多いので、こちらもそれに合わせてオフにしています。

この場合、相手の表情や仕草を見ることが出来ません。

通常は、声のトーン、表情、仕草で全体の雰囲気を感じ取り、顧客と駆引きをしなければなりませんが、得られる情報が限られるため、交渉を有利に進める事が難しく感じています。

➡そもそも、そんなに駆引き上手ではありませんが(笑)

また、複数人と打合せをする場合、定点カメラになるため、各人の様子が見れないことも同様にデメリットです。

 

画面共有時のスペースが小さく、詳細データの確認がしづらい

参加者が一堂に会した場合、大型スクリーンにプロジェクタなどで資料を映し出すことで、容易に情報共有することが出来ます。

ですが、 web会議で画面共有すると、共有画面が小さく、詳細データの確認がしづらいと感じました。

特に、Excelで売上推移の詳細や、製品の試験データを確認する時は文字が小さすぎて読むことが出来ませんでした。

 

スピーカーフォンの性能で会議が成立しないこともある

相手が腹数人で集まってweb会議に臨んでいる場合なんですが、スピーカーフォンの性能が悪いと、相手の声が聞こえません。

しかも、ソーシャルディスタンスを確保しての打合せなので、マイクへの距離が遠く、声が聞こえないことが多々あります。

ここでも、「すみません、聞こえないのでもう1度話していただいて良いですか?」とお願いすることになり、効率が下がっていきます。

⇩のスピーカーフォンを使用することが出来た時は、音声が途切れることが比較的少ないです。

ハウリング削除や音声調整してくているようで、聞こえが良かった印象です。

参考までにリンクを貼っておきます。

  

換気をしているときの外部雑音がうるさい

新型コロナ対策として、一定時間ごとに換気が推奨されています。

基本的に、大人数で打合せを行う場合、会議室の窓を開けた状態で会議を行うことが多いです。

が!!!

風が強い日になると、風の音はもちろんとして、カーテンやブラインドが揺れたり、窓にあたる音、更に道路からの車の音が入り、外部ノイズがとにかくたくさん入ります。

ここでも、「すみません、聞こえないのでもう1度話していただいて良いですか?」とお願いすることになり、効率が下がっていきます。(2回目)

 

ノイズ原因の特定が難しい

複数人でweb会議をした際にノイズが発生したことが多々ありました。

原因はイヤホンマイク?それともパソコンのスピーカーとマイクを使っているせい?など原因を調べましたが、一向に改善せず時間がもったいないというこで打合せは続行。

誰が or 何が原因となっているのか分からず、結局60分間、ノイズを我慢しながらの打合せとなったことが数回あります。

特に、海外現法との打合せだと最悪です。

英語力が高くない私は、単語を聞き逃すまいと必死です。

その中に、ハウリングのノイズが混ざると、何を言っているのか全く理解することが出来ません。

日本語でもハウリングすると、ストレスが溜まります。

 

まとめ

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ずらっとメリット・デメリットをまとめてきましたが、個人的な意見としては、web会議のデメリットが発生する頻度が多い印象です。

海外現法など物理的に往来が難しい相手とのコミュニケーションとして、web会議を積極的に使用することは良いと思います。

ですが、やはり重要案件については、顧客と直接交渉するのがベストという結論に至りました。

まだまだ、新型コロナの影響でリモートワークが続くことが予想されます。

これから『web打合せ交渉術』みたいな本も出てくるかもですね!

 

おしまーい!