ましゅまろ・でい

エンジニアが異動で空マイラーになっちゃった!?サラリーマンのブログ

【海外出張】飛行機の中で観た映画・ドラマ オススメ7作品

どーも、セカンドです。

6/19から県をまたぐ移動も可能になりました。

海外への渡航も早く行ける様になるといいですね!

 

さて、海外出張・旅行の機内の楽しみの1つが、映画やドラマの機内エンターテイメントだと思います。 

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今回は私が海外出張時の機内で観た、映画・ドラマの中で、オススメしたい7作品を紹介したいと思います。

どれも必見です!!

 

❚ 目次

 

第7位:アイ・フィール・プリティ!

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第7位は、人気コメディエンヌのエイミー・シューマーが主演する

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング

です。

自分のスタイルにコンプレックスを抱えていた主人公が、絶世の美女になったと勘違いし、暴走するさまが描かれています。

アメリカ出張時の往路で観たのですが、やっぱり勘違いでも良いから自信をもって臨むことが大事!!だと勇気づけられました(笑)。

私もあれだけ前向きで、自信に嫌味が無い女性が目の前に現れたら、素敵だなと思ってしまうと思います^^ 

 

第6位:株価暴落

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半沢直樹を見てから、池井戸作品をその都度チェックするようなってしまいました。

そんな私のオススメ第6位は、

株価暴落です。

白水銀行の審査部に所属する主人公:板東洋史織田裕二)が担当する大企業・一風堂が企業テロに狙われたところからストリーが始まります。

一風堂債務超過に転落しており、経営再建に乗り出した矢先の事件だったため、一風堂の株価が暴落。

メインバンクである白水銀行では、破産懸念の一風堂にこれ以上の追加融資を反対する坂東と、倒産しないように支援を続けるべきという企画部次長の二戸哲也(高嶋政伸)が激しく対立していきます。

 半沢直樹と同様に、主人公が悪戦苦闘しながら、銀行と巨大企業にはびこる闇に鋭く切り込み解決していく様子が描かれています。

ドラマの各所に伏線が張られており、一筋縄で話が終わりません。

早く続きが観たい!!と思わせる内容でした。

 

無料トライアル未経験の方に限りますが、U-NEXTで無料で観られるのでリンクを貼っておきます。

気になる方は無料登録して、ぜひ観てみてください!! 

  

第5位:グリーン・ブック

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第5位は、人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人の天才ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を実話をもとに描いた、グリーン・ブックです。 

アカデミー賞候補と宣伝を聞いていたため、機内誌で見つけると真っ先に観たのを覚えています。

感想は、事前の評判通りの良い映画でした。

映画を観る中で、色々考えさせれました。

1つ目は人種差別についてです。

この映画は実話に基づいています。

個人的にはかなりマイルドな表現にしたと感じましたが、 黒人に対する差別の様子がちゃんと描かれていました。

アメリカは表向きは、自由の国になっていますが、実際にはまだまだ人種差別しまくりです。現在も、人種差別に対する抗議デモや暴動が起こっていますが、時代を経ても解決していない問題があることを痛感しました。

2つ目は、家族に対すること。

ストーリーの途中で、白人運転手が長期出張のため、妻・家族に対して定期的に手紙を書きます。自分に重ねて、帰国したらたくさん家族サービスしてあげなきゃ!と思わされてしまいました。

 

第4位:英国王のスピーチ

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第4位は、吃音(きつおん)に悩まされたイギリス王ジョージ6世が周囲の力を借りて、障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける見事なスピーチを披露するまでを描いた、英国王のスピーチです。

この作品、映画館で観たいなと思っていたんですが、子育てに追われ観ることが出来ませんでした。

私は休日に妻に子ども任せて、自分一人で映画を楽しむことが出来ません。

後々のしっぺ返しも怖いので(笑)。

 

と、冗談はさておき、映画で感動したポイントとしては、2つあります。

まず1つは、ショージ6世が必死に自分の障害に向合い、克服していく様子です。

それも、自分自身のためではなく、イギリス国民を鼓舞するために!!

自分自身のためではなく、他の誰かのために懸命に努力する姿は心を打たれます。

2つ目は、ジョージ6世と共闘していく人たちの姿です。

献身的にジョージ6世を支える妻のエリザベスや、喧嘩もしながらもショージ6世の吃音症を直すために奮闘するローグ。

国難に立ち向うため、なんとかジョージ6世のスピーチを成功させたいという心意気に胸を打たれました。

この映画は、アメリカの最重要顧客に英語で製品プレゼンをするための出張前に観ました。

オレもプレゼンやり切ってやるぜー!!とやる気が湧き出てきたのが思い出です。

 

第3位:リメンバー・ミー

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第3位は、ディズニーアニメ映画の中でも感動作との呼び声が高い、

リメンバー・ミーです。

これは、アメリカ出張の復路で観ました。

理由は、現法スタッフの先輩が激推してたからです。

ディズニーアニメは子どもと一緒に観るため、あえて機内での視聴は避けていたのですが、先輩が「すげー良い!思わず機内で泣いちゃったよー(笑)」とのコメントで思わず観たくなりました。

 

感想は、マジ感動!

主人公:ミゲルと死の国で出会ったヘクターとの関係。そして、一連の謎を解く鍵となる、名曲「リメンバー・ミー」。

ストーリーの展開も早く、ハラハラ・ドキドキの連続です!

 

この映画をオススメする理由としては、子育てにも良いと思ったからです。

日本でも「お盆」の風習がありますよね?

 死後の世界はどうなってるの?

 ご先祖様はどうして大切にしなきゃならないの?

こんな子どもたちからの疑問に対する答えとして、リメンバー・ミーを見せるのは良いなと思いました。

 

第2位:コード・ブルー(3rdシーズン+劇場版)

第2位は、コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-です。

ドラマ自体の存在は知っていたんですが、機内で初めて観ることになりました。

感想は、めちゃくちゃ面白いやん!!です。

若いドクター&看護師が、自分の信念を軸に、緊急医療という過酷な現場でストイックに仕事に打ち込んでいる姿に、ただただ感銘を受けました。

自分甘えすぎじゃね??って思わず自問自答してまったことを思い出します。

 

あと、キャストがとにかく豪華!

主演の山ピー格好良すぎだし、ガッキー可愛いし、戸田恵梨香比嘉愛未キレイだし、浅利さんの演技キレッキレだし!

とまぁ、3rdシーズンを観て大ファンになり、劇場版も機内でしっかりと楽しみました!

注記)

実は私、1st,2ndシーズンはまだ観てません。スペシャル番組の放送もあるみたいなので、いつか全クリしたいと思ってます。

 

  

第1位:アキラとあきら

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栄えある第1位はこれ!

アキラとあきらです。

日本有数の大企業「東海郵船」の御曹司として生まれ、王道を歩んできたエリート、階堂彬。

父の会社の倒産、夜逃げなど苦難の道を歩んできた天才、山崎瑛。

2人は同じ産業中央銀行に同期入行し、良き友人・良きライバルとして互いに刺激し合いながら、難題を解決し成長していきます。

そして“宿命”としか言いようのない、とてつもない過酷な試練が2人を襲います。

2人はこの難局をどうやって乗り越えるのか。

会社経営を舞台にした、壮大なストーリーが描かれています。

 

第6位の株価暴落もそうなんですけど、池井戸作品は本当に面白いですね。

この作品は、初めてのアメリカ出張時に観ました。

時差調整のために、完徹して飛行機に搭乗したのですが、あまりに面白くて往路で第7話まで観てしまいました。(アキラとあきらは全9話)

結果としてほとんど寝てません。(笑)

一緒に行ったメンバーにゴリ押ししたのを覚えています。

 

私個人としては、池井戸作品の中で、一二を争う傑作だと思います。

アキラとあきらは、半沢直樹のような痛快劇はありませんが、その分、リアリティがありストーリーに引き込まれます。

作品の中で、主人公2人が共に、自分の仕事に強固な軸を持って取り組んでいます。

オレはしっかりと軸を持って仕事が出来ているか?

バンカーとエンジニアで職種は違えど、彼らのように信念を貫いた仕事がしたい!

と「やる気スイッチ」が連打されました。

 

ドラマのサブテーマになっている、

"宿命から逃げるな"

という言葉も刺さりました。

 

これ以上書くと、ネタバレになるので書きませんが、まだ観ていない人には、ぜひ、ぜひ観てもたらいドラマです。 

 

無料トライアル未経験の方に限りますが、アキラとあきらも、U-NEXTで無料で観られるのでリンクを貼っておきます。

気になる方は無料登録して、ぜひ観てみてください!! 

  

まとめ

エコノミーの機内って、窮屈で本当に辛いのですが、唯一の楽しみが普段の生活で出会わない作品を観れることです。

フライトの機種やその時の配信番組の内容によりますが、自分で契約していない、wowowやHulu限定のドラマを観れるのは、とてつもないメリットだと感じています。

フライト時間にもよりますが、一気見出来るのもグッドポイントだと思います!

 

長時間フライトを

映画を楽しめる貴重な時間!

と捉えるのか、それとも、

苦痛な長い移動時間

と扱うのかで、自分の成長スピードが変わっていきます。

苦しい・辛い時間をポジティブに変換して、普段なかなか確保することが出来ない、教養と感性を磨く時間にしたいなと思います。

 

これまでは、作品を観たらそのままでした。

今回記事を書いてみて、作品の感想をまとめて読者に届けることは、歴史やそのドラマの背景を調べることになるため、作品の中身をより良く知ることができるメリットがあると感じました。

今後も機内で観た作品の紹介を続けていこうと思います。

今回紹介した作品はどれもオススメですので、この記事が作品を知るきっかけになってもらえたら最高に嬉しいです!!

 

おしまーいっ!